自然災害発生時におけるBCP(事業継続計画)に基づき、震度5強以上の地震が発生したと想定し、避難訓練を実施しました。地震の発生時に、机の下に隠れることができるご利用者様にはお声掛けをし、机の下に隠れていただき落下物から身を守ってもらいました。地震の揺れが収まった後、職員は速やかに玄関入り口のドアと非常口のドアを開け、避難口を確保しました。その後建物倒壊に備え、施設の外へ避難誘導を行いました。又、職員が歩行することができないご利用者様役になり、レスキューキャリーマット(軽量でコンパクトに折りたためる担架)を使用して、施設の外への避難も行いました。避難終了後、ご利用者様と職員の安否確認を行い終了となりました。地震はいつ発生するか分かりません。日頃から防災意識を高め、継続して避難訓練を実施いたします。
避難訓練(地震を想定)





